終了時刻ばかりではあるまい③

カテゴリー │終了時刻

浜松の皆様に、特に現役の各組役員の方々に、ぜひ質問してみたいコト。


 「今の「凧まつり」、面白いですか?」

と訊くと過激なので、

 「今のまつりの問題点ってなんですか?」

と質問したい。



 目下、騒音と道路使用の問題で、終了時刻が取り沙汰されております。

(ひとまずは「例年同様」となったようです)
http://takoken.hamazo.tv/e5211912.html
(3月21日記事「終了時刻ばかりではあるまい」)


 おさらいしますが、

 制度上の終了時刻は昔っから22時。

 実際のお祭りは深夜まで。こちらも昔っから。


 そして、

 まつりを支えてきた地域社会も変貌(マンションなどの新たな居住形態が登場)。

 まつりの姿も変貌(地元住民よりも外部参加者が多い、とか)。

 練り方を知らない人間が多いとか。


 まつりを取り巻く制度の問題や、まつりを取り巻く地域社会との兼ね合いは、ひとまず置いておいて。
 つまり、外的要因は後回し。


 内的要因について、浜松の皆様と考えたい。


 法被を着てまつりを支えている人の質が、著しく低下しているように思いませんか。

 「まつりを支えている」、というよりも「参加している」だけの人の割合が増えた、という言い方も出来るかもしれません。



 私が子供の頃に見た「凧まつり」は、もっと玄人の集団でした。

 どこの町内も凧揚げが上手かった。見ていて危なっかしさがなかった。

 練りも迫力があった。

 間違っても、右手のグー(こぶし)を空へ突き上げるような、そんなみっともない姿は無かった。

(某町では、練り方を知らずに乱れる参加者を制して、「これが正しい練り方だ」とばかりに、町内の若者に手本を示させたこともあるとか。)

 いつ頃から、シロウトだらけのまつりになっちゃんたんでしょうね?。
 

 そんな気がしてなりません。


          (善)


写真はイメージです。
 終了時刻ばかりではあるまい③
naka2氏提供、1988年パンフレットより。
http://takoken.hamazo.tv/e5172069.html

終了時刻ばかりではあるまい③



同じカテゴリー(終了時刻)の記事
今年も5月2日です
今年も5月2日です(2014-05-02 00:49)

組長会議14/4/29
組長会議14/4/29(2014-05-01 00:41)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
終了時刻ばかりではあるまい③
    コメント(0)