見たい祭
善さんのように、大したことは書けませんが、たまたま写真を整理していたらいい画がありましたので。
舞阪の岐佐神社祭典
毎年旧暦の9月14日,15日に行われるお祭で、お祭の進行すべてが分刻み。
大変規律正しい、見ているこっちも背筋が伸びるようなお祭です。
何が見たくて足を運ぶって、やっぱりここのお祭には自分たちの持っていないものがたくさんあるから行ってしまうのです。
「舞阪の青年衆のための祭」という意識が高く。非常にうらやましいんです。
毎年指をくわえながら見ています。
舞阪の町を歩けば、どこの家も玄関と道沿いにある部屋の窓が開いていてその中では法被を着た人たちが楽しそうに飲んでいて
子供たちは青年衆の太鼓より少し小さな太鼓を叩いているが、青年衆顔負け
女性衆は手踊り
漁港に行けば、ほとんどの漁船に大漁旗があがっている。
町全体でお祭をやっている感じが好きです。
何番使い(であってましたっけ?)の帰りは法被を裏返して帰るようですが
法被の裏地もいちいちお洒落。
そこの祭の歴史はあまりわかりませんが、カメラを持ってお祭見物に行くと
ふといい画があったりします。
凧も、何も言わんでも見ている方が「すごい!!」ってなるような祭にしていきたいですね。
(ip)
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