今年も5月2日です
こんばんは。
今年も5月2日がやってきました。
昔ならすでに2日目。
1962年(昭和37年)までは5日間でしたからね。
従って、戦後の5日間時代は、そんなに長くない。せいぜい13年位のようですよ。
その間で、5日間とも晴れた年は、2回だけあったみたいですね。
1952年(昭和27年)がその内の一つ、「オラの時は5日間晴れた」と、当年の組長(故人)が申しておりましたので。
翻って今年の話なんですが、昨日1日からどうも5日間晴れそうじゃないですか。いいことですね。
なんしょ今は3日間しかないのだから、凧を揚げに行けない日が1日でもあると甚だゲンナリします。
さて、毎年この日は、われわれ凧キチにとって、大晦日とはまた違う意味での1年の区切りみたいなもんであります。
そう思って、昨年、一昨年、三年前の書き込みを見てみたり。
http://takoken.hamazo.tv/e4440842.html
2013年5月2日 「端午の節句 初節句」
http://takoken.hamazo.tv/e3593400.html
2012年5月2日 「凧直前!!」
http://takoken.hamazo.tv/e2985340.html
2011年5月2日 「「浜松まつり」中止を考える会 開催のお知らせ」
なんだか毎年、言いたいコトを言ってます。
3年前は「中止」の年でしたね。忘れがたき年であります。
メンバーの一人が書いた開催告知記事でした。
凧まつりはいろいろの問題を抱えております。
昨年はディズニーパレードでしたが。
今年は、終了時刻が目下の問題。
といいつつ、究極には「終了時刻」というよりも、「各町内の住民どうしの関係」の問題。
モンクの一つも顔見て言い合える関係だったら、警察を巻き込まずに解決できるはず。
凧まつりについて論じ会うことのできる地域社会が再び作られれば、浜松はもっといい街になりますよ。多分。なる筈。
と、壮大な願いを込めて、今年も凧揚祭を迎えます。
(善)
戦前の浅田町の凧まつりの様子を伝える記録 小池誠二「凧揚会の前後」(1981年)より抜粋
http://takoken.hamazo.tv/e5191236.html 2014年3月9日「終了時刻(昔の話)」
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