報告(第4回)②

浜松凧揚祭研究会

2015年02月21日 00:00

先日の第4回報告会のテーマは「凧合戦」。


 「凧揚祭の本質は凧合戦である」とする主張を展開しました。

 凧合戦を通じた町内対抗戦、というのがこの祭のキモなんだぞ。という話。


 対抗意識というのは、よその町(組)との比較があって初めて発揮されるもの。


 例えば。

 凧を1組だけで揚げていて楽しいか、ということ。

 複数ある中での自分の組、という時に、ワクワクしませんか。


 こうやって、単独で見るよりも



 いろいろある中での自分の組、という状況に、妙にナットクしてしまいませんか?


 合戦の対象がいないと、この祭は成り立たないのであります。



         (善)


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