輪:板屋町
やっぱり「輪」の図案と言えば・・・。
・・・こちら。
板屋町。
この凧。
(パンフレット『浜松まつり’84』より)
凧印は「輪繋ぎに二本線」。
ですが、法被には大紋ではなく腰の柄として用いられています。
腰だけ見ると大人しい感じですが、大紋に迫力があります。
ほら。
「祭」の字を、蝶の形にしたものに「い」の字。
無理に名付けるとすれば(無理に名付ける必要もないのですが)、「祭の字蝶の丸にいの字」(?)・・・。
名前はさておき、迫力の大紋。
赤と白に加えて青の色づかい。地色の黒との対比もまたキレイ。
(善)
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