地味な・・・

浜松凧揚祭研究会

2020年04月29日 00:11

「凧」が無くなってみると、それはそれで仕方がないとはいえ、とっても残念。

 子供の頃の私だったら、喪失感で大泣きするところですね。


 大人ですから、冷静に受け止めつつ、経済や社会の心配なんかをして、目先の対応に追われるわけですが。

 それにしても、凧の準備の慌ただしさがない4月の、心穏やかなこと。



 ところで。

 改めて各組の凧のしるしを鉛筆で描いて。

 それを撮影してこのブログでささやかにご披露しているのですが。


 色の入らない凧の画の、まぁ地味なこと。

 「映(ば)えない」というやつです。


 20/4/11(土)頃から、裏紙にしゅっと書き始めたのですが、だんだん力が入っていてしまい。

 定規で6センチ角の正方形を描き、そして各組のしるしを描く、という感じになってしまっております。

 当初は、「こんなもんだらなァ」と想像で描いておりましたが、そのうち写真を見ながら「本物並みであれ」と頑張ってしまったり。


 このあたりが書き始め。







 この中には。
一発で仕上げたものもあれば、
下描きと修正を重ねて仕上げたもの、
何回か文字通り「白紙」にして描き直したもの、
それぞれあります。

(「一発で仕上げた」とは、消しゴムを使わずに仕上げた、という意味)。


 明日(すでに「今日」)、時間があれば続きをやろう・・・


    (善)

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