池町屋台
先日、ご紹介した池町の屋台のヤマタノオロチ(八岐大蛇)。
これが一層(下屋)の鬼板・懸魚(おにいた・げぎょ)なのですが。
池町の屋台の正面側の全景写真が手元にありませんでした。
2007年4月、偶然通りかかった筆者撮影。
飾り付けも終わり、提灯に火を入れて照明も施された状態。
カメラの精度はともかくとして、こうなると彫刻の細部までは捉えられません。
夜は夜で、照明の効果もあり、「お祭り気分」が演出されるのですが、屋台をじっくりみようと思ったら、昼間の方が適している、というわけですね。
2006年5月、naka2氏撮影。
2003年5月、naka2氏撮影。
池町屋台。
1959年(昭和34年)
棟梁:高塚房太郎
彫刻:浦部一郎
(善)
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