昔なら前夜祭・・・
大変ご無沙汰しておりました。
ずーっとご無沙汰でありまして、おかげで、毎回の記事の書き出しが同じ文言・・・。
気が付けば4月30日。
古い話ですが、5日間時代であれば、明日が初日という日。
(5日間だったのは1962年(昭和37年)まで)
『静岡新聞』の地域欄に、「コロナ禍を越えて’22浜松まつり」という連載がありましたので掲載します。
3日間の連載記事でした。
『静岡新聞』2022年4月28日19面
写真の八幡町の法被が目を引きました。
記事にあるように「2年越しの」ということ。
少年時代の2年は、とても大きいものです。修学旅行先の変更などと併せてコロナ禍に翻弄されている状況が綴られております。
ところで、浜松の凧揚祭では、「お囃子」とはいいますが「祭囃子」とは言いませんね。
文字にされてみて初めて気づく事がありますね(違和感により)。
『静岡新聞』2022年4月29日19面
こちらの写真は千歳町の天狗。これも目を引くなァ。
老舗料理店の初節句を切り口に、背景にある中心市街地の人口減少やコロナ禍の飲食店の苦境を描いた記事。
『静岡新聞』2022年4月30日17面
そして我らが上西すみたやさん。
浜松が誇る、そして凧揚祭が誇る老舗「すみたや」と「一瀬堂」。
(関連記事)
https://takoken.hamazo.tv/e9130665.html
2021年5月1日「『浜松凧』とその生業を守る」
浜松の凧揚祭が存在が、100年以上に亘ってこの2社を支えてきた。
と同時に、この2社の技術があって凧揚祭が支えられてきた。
何かあったら後世に申し訳ないね。
歴史的文化的背景を考えたら、公的にもっとなにかできないもんかと思いましたが、制度の壁はなかなか・・・(以下略)。
(善)
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