2012年08月02日02:06
五輪の色≫
カテゴリー │図案
本日の(厳密には昨日の)ラジオで、「オリンピックカラー」という言葉を耳にしました。
五輪旗のあの5色のことですね。たしか東京タワーのライトアップにあの5色を用いるという話題だったかと思います。
赤・緑・黒・黄・青の5色。
五輪旗の並び通りに左から表記すると「青・黄・黒・緑・赤」の順。
これ。

ちゃんと輪と輪の重なりが表現されていて、且つ色と色の境目には白が等間隔で入っているんですね。
・・・それはそれとして。
ここで私は、持病が発症してしまうのでした。
5色(ごしょく)と聞いてピンとくる。
五色と書いて「ごしき」と読む。
左から、緑・黄・赤・青・紺・・・。
これだ!

(文書サービス編『浜松凧あげまつり』1984年 より)
言うまでもなく池町の凧。
これを知らないヤツはモグリだ! と言ってしまってはばかられない程メジャーな印。
ワタクシ自身、物心ついた頃に一番最初に覚えたのがコレだったと親に聞かされております。
その昔は、右から2番目の「青」のところが白でした。
この印、仏教寺院が用いる仏旗の5色に由来しているとされていますね。ご町内に「芳鮮寺」もあることですので。
仏旗の場合、緑・黄・赤・白・紫 となるのでしょうが、そこは浜松の凧。
昔っから紫ではなく紺を用いております。
さらに、白の部分を青色に。
この青、紺や藍の系統ではなく、浅葱色(あさぎいろ)でもなく。古来の日本の色彩にはない鮮やかな青。
「新橋色」(しんばしいろ)と呼ばれたりしますね。
これがまた綺麗なんですわ。
(善)
五輪旗のあの5色のことですね。たしか東京タワーのライトアップにあの5色を用いるという話題だったかと思います。
赤・緑・黒・黄・青の5色。
五輪旗の並び通りに左から表記すると「青・黄・黒・緑・赤」の順。
これ。

ちゃんと輪と輪の重なりが表現されていて、且つ色と色の境目には白が等間隔で入っているんですね。
・・・それはそれとして。
ここで私は、持病が発症してしまうのでした。
5色(ごしょく)と聞いてピンとくる。
五色と書いて「ごしき」と読む。
左から、緑・黄・赤・青・紺・・・。
これだ!

(文書サービス編『浜松凧あげまつり』1984年 より)
言うまでもなく池町の凧。
これを知らないヤツはモグリだ! と言ってしまってはばかられない程メジャーな印。
ワタクシ自身、物心ついた頃に一番最初に覚えたのがコレだったと親に聞かされております。
その昔は、右から2番目の「青」のところが白でした。
この印、仏教寺院が用いる仏旗の5色に由来しているとされていますね。ご町内に「芳鮮寺」もあることですので。
仏旗の場合、緑・黄・赤・白・紫 となるのでしょうが、そこは浜松の凧。
昔っから紫ではなく紺を用いております。
さらに、白の部分を青色に。
この青、紺や藍の系統ではなく、浅葱色(あさぎいろ)でもなく。古来の日本の色彩にはない鮮やかな青。
「新橋色」(しんばしいろ)と呼ばれたりしますね。
これがまた綺麗なんですわ。
(善)
この記事へのコメント
テレビで柔道を観戦していたら開場最上段に池町を想像させる旗が度々映りました。
Posted by Y at 2012年08月02日 08:04
【診断書】
ビョーキですね。
ビョーキですね。
Posted by 善 at 2012年08月02日 12:20