輪:板屋町

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やっぱり「輪」の図案と言えば・・・。


輪:板屋町


・・・こちら。


輪:板屋町




 板屋町。





 この凧。

輪:板屋町
(パンフレット『浜松まつり’84』より)



 凧印は「輪繋ぎに二本線」。

 ですが、法被には大紋ではなく腰の柄として用いられています。




 腰だけ見ると大人しい感じですが、大紋に迫力があります。



 ほら。
輪:板屋町 




 「祭」の字を、蝶の形にしたものに「い」の字。

 無理に名付けるとすれば(無理に名付ける必要もないのですが)、「祭の字蝶の丸にいの字」(?)・・・。



 名前はさておき、迫力の大紋。


 赤と白に加えて青の色づかい。地色の黒との対比もまたキレイ。




                   (善)



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この記事へのコメント
御無沙汰しております。
でんすけです。

板屋町の蝶ですが、助信町の(町紋並びに旧法被に描かれている)蝶と
「寿」の部分が「い」に成っている他は
同じなんですよね。
何か関係有るんでしょうか??

(因みに助信町の屋台は板屋町の屋台と同じ巻き竜が巻いてありますね)
Posted by でんすけ at 2016年03月30日 16:23
連投済みません。

尤も、この蝶は祭の字から来ている事を考えると或る程度汎用的な物だったのかも知れませんね。
Posted by でんすけ at 2016年03月30日 16:25
コメントいただいておりました。
 ご無沙汰しております。

 板屋町の現行の法被と、助信町先代法被と、大紋の蝶が同じという発見。

 特に関係があったのかどうか。現時点では判りません。
 お気づきの通り「祭」の字を蝶の形にしているもので、同様の図案は掛川の法被にも見られます。

 それなりに各所に存在した図案なのか、どこかが発祥で伝播したのか、当方としては未調査であります。

      (善)
Posted by 浜松凧揚祭研究会浜松凧揚祭研究会 at 2016年04月20日 00:29
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    コメント(3)