重層構造となっているという大前提

カテゴリー │「浜松まつり」諸問題

肺炎を引き起こすとされる「新型コロナウイルス」。

 世界中が振り回されております。


 そして浜松においても。

 「浜松まつり」と呼ばれるようになって久しい凧揚祭(たこあげまつり)。

 「中止になるかもしれん」とする憶測・噂が飛び交っております。



 中止するとか、開催するとか、というのは、「主催者」が決定すべきことであります。



 かねてより申しておりますが。

 この祭は、複数の町内の連合で成り立っている他の多くの祭と同様に、「重層構造」で成り立っております。
 これが大前提です。

 
 各町内(各組)の「場」があり、各町内(各組)が集合する「場」がある。

 「凧場」(凧合戦)や「市中」(屋台・中央練り)は各組が集合する場であり、だからこそ「凧合戦」も「屋台」も成り立つ。



 「主催者」も重層構造を成しております。


 「凧場」や「市中」を統括するのは「浜松まつり組織委員会」の「企画統制監理部」。

 「各町内」の各行事は「各組凧揚会」。


 連合行動である「凧場での凧合戦」と「市中での屋台」については、総務部&企画統制監理部の判断。

 各町内での準備・練習・会所開き・当日の実施する/しないについては、各組の判断。


 本来は、この実情を踏まえた議論が必要なのですが。



 なんせ感染症ときているから、会議もままならんとすると、困ったもんです。


 でも、「感染症対策をしないオマエが悪い!!」というような、ヒステリックで感情的な議論はすべきでありません。


              (善)


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