再度 市内にて16/4/26

カテゴリー │見聞


16年4月26日(火)。

 ホテルコンコルド浜松ロビーにて。


 恒例の下池川町。

 6帖と思っていたが、こりゃ4帖か、あるいは5帖か。

 マス目の数が16。標準なら4帖。


 この季節に見るこういうディスプレイはいいですね。


   (善)



 しかしながら、余計なお世話ですが。

 遠来の方々には伝わるかどうか、心配。

 なんで「イ」なのか。


 浜松各町内には、世界各国に国旗があるように、町内ごとに固有の「凧印」があるよ。
 下池川町はカタカナの「イ」ですよ。

 この凧で合戦するのですよ。

 と解説したい。



 

再度市内にて16/4/26

カテゴリー │見聞

今年はこの時期に2度もお邪魔する機会がありました。


 4月のホテルコンコルド浜松。

16年4月26日(火)。

ロビーエスカレーターの途中からパシャリ。


 こうなると、写真を加工して拡大したくなる悲しい性。

 エスカレーターからみて入り口側。

 東田町・和地山町・東上池川町・元目町・元城町・下池川町・中沢町・田町・千歳町・・・。

 千歳町の二長当時の提灯も健在(現存)。現在は六長(ナツメ)。

 なんとなく、コンコルド浜松の所在地周辺が固まっていますね。偶然か。
 



 成子町・紺屋町・高町・龍禅寺町・助信町・元浜町・利町・鍛冶町・尾張町。




 寺島町・鴨江町・船越町・八幡町・新町・曳馬町本郷・中島市場町。



 楽しい季節であります。


     (善)


 はまぞう
 ブログランキング144位! ・・・になったのだとか。




 

16/4/21市内にて②

カテゴリー │見聞


16年4月21日(木)。元城町・コンコルド浜松ロビーにて。


 今年も「あるある」と期待通りの風景に目を細めつつ。


 こういう時に「自分とこの町(組)」をつい探してしまうのは浜松人の性。

 「あったあった」とよく見れば。


 なぜか電球切れ・・・。

 その上写真がピンボケ。



 だめだこりゃ。


         (善)




 

16/4/21市内にて

カテゴリー │見聞

市内、元城町のコンコルド浜松・1階ロビーにて。



 16年4月21日(木)。



 今年も提灯がズラリと並んでおりました。


 玄関上には下池川町の凧も(今回は撮影できず)。

 (所在は元城町なのですが)


 上の写真を拡大。



 凧(=凧揚祭)はもうすぐです。


   (善)




 文字の色は、黒よりも、紺色や赤の方がそれらしい気がしますね。


 たとえばこんな感じの。

 森田町と連尺町。



 

ワッペンがどうのこうの

カテゴリー │「浜松まつり」諸問題





 ワッペンの位置がどうとか。

 現在、「浜松まつり」の「凧合戦」「屋台」「子供凧揚げ」へ法被を着て参加をする場合、その「参加者」は3つに分類・管理されます。
(ここで制度上、「凧揚げまつり」と、一つの行事としてくくられない現実も認識せねばなりません)


 高校生
 小中学生
 それ以外(一般)

 と、分類されるわけですが。


 高校生と小中学生は左袖でなく、右袖に着けること。
 などと、決まったのだそうです。

 こりゃ大変だ。



 そもそも。


 祭において法被を着る人は、本来は町内の人。

 町内の人は「顔見知り」という言葉があるように、それこそ「顔」でつながる関係であるのが望ましい。


 「ワッペンで(番号で)参加者を管理する」という発想自体が、本来「顔」でつながるべき地域の祭の本質とは相容れないもの。

 であります。

 コレ、この祭の本質的・根本的な問題の一つ。


 そんなことするから、余所から来て、会所で組長に「よろしくお願いします」とあいさつをする前に、「ワッペン下さい」などと、まるで会所を「チケットぴあ」のごとく、「ワッペン販売所」のように勘違いされたりするのであります。

 そりゃ確かに「ワッペンを販売」してるワイ。

 でもね。

 ワッペンは手続き。
 本質はまず「よろしくお願いします」だろ!。


 現実的には、ワッペン制度が生きてしまっているので、すぐにどうこうなるもんでもないのでしょうが。

 「チケット買えば参加できるイベント」であるかのような錯覚があり得て嫌ですね。
 運営側としては。


 さらに色で分け、その上「左袖」だ「右袖」だなどと、より一層の「管理」を進める方向は、祭の本来の在り方とは正反対ではないのか?と、皆様に問いたい。


 またしても、「決定事項」ですから、従いますけどね。


 「参加者」を「ワッペンで管理する」というこの制度、この祭を「祭らしくさせない装置」になっているという側面を、よく認識しておく必要があります。


      (善)



 

静岡新聞2題

カテゴリー │記事

2016年4月12日(火)静岡新聞18面。

 助信町の記事。

 助信町は旧町内の一つですが、始めた年が判っているのですね。

 戦後の屋台新築が1951年(昭和26年)ですから、こりゃずいぶん早い。


2016年4月15日(金)静岡新聞18面。


 ひとつはガイドブック完成という記事。


 もう一つ。

 田町の凧。
 田町には珍しい白地に紺。
 田町では「紺珠(こんだま)」と呼ばれているもの。

 凧の写真をみると、つい記事そっちのけで、凧に見入ってしまう。
 (凧キチを通り越して「変態」なのであります)


 4帖と記載されておりますが。

 マス目の数を数えると、14マス(3帖)に見えるのですが。

 マス目の大きい(=骨の少ない)4帖か、実は3帖か。



 いつも思うのですが。

 時々、こういうところ(なんらかの施設)に飾られている凧を目撃します。


 いつも懸念してしまうのは。

 浜松の凧は、町内対抗の凧合戦であるので、1町で飾られても、その趣旨が伝わらないのでは?ということ。


 各町に決まった「しるし」がありますよ。

 それを切り合って相手を落とすんですよ。

 ただ揚がりゃいいってもんじゃないんですよ。と。

 中には初凧もあって、端午の節句のお祝いも併せてやってますよ。と。


 思わず、凧合戦の解説をつけたくなってしまいます。


 とはいえ、浜松の凧まつりの認知が拡がるのは良いことだ。と思います。

 できるだけ、外の人にわかりやすく伝えたいものです。


        (善)




 

中日新聞の

カテゴリー │記事

ご無沙汰しております。



 もう時期もかなり近づいてまいりました。


 新聞記事にもチラホラと「凧」関連のものが見られます。


 各町内へしかるべきルートで依頼があったわけですが、中日新聞のサイト『中日プラス』に「浜松まつり特設サイト」が登場。

特設サイト「浜松まつり+プラス」
http://chuplus.jp/hamamatsuri/

 各町内への依頼とは、その特設サイトに載せる記事と写真の依頼でありました。



 サイトはこんな感じ。 


 トップページにいきなり各町内の凧印が登場して、クリックすると、依頼に応えた写真と記事が登場します。

 つまり、各町の紹介になっております。


 なんかいい写真があるかも、ってなことで、チラチラ見てみたのですが、結構未投稿のところが多かったですね。



 掘り出し物の「古~い」写真などがあると、楽しいのだが。



           (善)





 

早くも4月

カテゴリー │見聞

ようやく暖かくなってまいりました。




 浜松が、「浜松らしく」なってきた。




16年3月下旬。市内にて。




   (善)