2016年04月22日01:15
ワッペンの位置がどうとか。
現在、「浜松まつり」の「凧合戦」「屋台」「子供凧揚げ」へ法被を着て参加をする場合、その「参加者」は3つに分類・管理されます。
(ここで制度上、「凧揚げまつり」と、一つの行事としてくくられない現実も認識せねばなりません)
高校生
小中学生
それ以外(一般)
と、分類されるわけですが。
高校生と小中学生は左袖でなく、右袖に着けること。
などと、決まったのだそうです。
こりゃ大変だ。
そもそも。
祭において法被を着る人は、本来は町内の人。
町内の人は「顔見知り」という言葉があるように、それこそ「顔」でつながる関係であるのが望ましい。
「ワッペンで(番号で)参加者を管理する」という発想自体が、本来「顔」でつながるべき地域の祭の本質とは相容れないもの。
であります。
コレ、この祭の本質的・根本的な問題の一つ。
そんなことするから、余所から来て、会所で組長に「よろしくお願いします」とあいさつをする前に、「ワッペン下さい」などと、まるで会所を「チケットぴあ」のごとく、「ワッペン販売所」のように勘違いされたりするのであります。
そりゃ確かに「ワッペンを販売」してるワイ。
でもね。
ワッペンは手続き。
本質はまず「よろしくお願いします」だろ!。
現実的には、ワッペン制度が生きてしまっているので、すぐにどうこうなるもんでもないのでしょうが。
「チケット買えば参加できるイベント」であるかのような錯覚があり得て嫌ですね。
運営側としては。
さらに色で分け、その上「左袖」だ「右袖」だなどと、より一層の「管理」を進める方向は、祭の本来の在り方とは正反対ではないのか?と、皆様に問いたい。
またしても、「決定事項」ですから、従いますけどね。
「参加者」を「ワッペンで管理する」というこの制度、この祭を「祭らしくさせない装置」になっているという側面を、よく認識しておく必要があります。
(善)
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カテゴリー │「浜松まつり」諸問題
ワッペンの位置がどうとか。
現在、「浜松まつり」の「凧合戦」「屋台」「子供凧揚げ」へ法被を着て参加をする場合、その「参加者」は3つに分類・管理されます。
(ここで制度上、「凧揚げまつり」と、一つの行事としてくくられない現実も認識せねばなりません)
高校生
小中学生
それ以外(一般)
と、分類されるわけですが。
高校生と小中学生は左袖でなく、右袖に着けること。
などと、決まったのだそうです。
こりゃ大変だ。
そもそも。
祭において法被を着る人は、本来は町内の人。
町内の人は「顔見知り」という言葉があるように、それこそ「顔」でつながる関係であるのが望ましい。
「ワッペンで(番号で)参加者を管理する」という発想自体が、本来「顔」でつながるべき地域の祭の本質とは相容れないもの。
であります。
コレ、この祭の本質的・根本的な問題の一つ。
そんなことするから、余所から来て、会所で組長に「よろしくお願いします」とあいさつをする前に、「ワッペン下さい」などと、まるで会所を「チケットぴあ」のごとく、「ワッペン販売所」のように勘違いされたりするのであります。
そりゃ確かに「ワッペンを販売」してるワイ。
でもね。
ワッペンは手続き。
本質はまず「よろしくお願いします」だろ!。
現実的には、ワッペン制度が生きてしまっているので、すぐにどうこうなるもんでもないのでしょうが。
「チケット買えば参加できるイベント」であるかのような錯覚があり得て嫌ですね。
運営側としては。
さらに色で分け、その上「左袖」だ「右袖」だなどと、より一層の「管理」を進める方向は、祭の本来の在り方とは正反対ではないのか?と、皆様に問いたい。
またしても、「決定事項」ですから、従いますけどね。
「参加者」を「ワッペンで管理する」というこの制度、この祭を「祭らしくさせない装置」になっているという側面を、よく認識しておく必要があります。
(善)