凧判別14/5/4③

カテゴリー │2014年


2014年5月4日10:47頃 撮影:Y氏


 
 やっぱり凧は青空がイチバン見栄えがします。


 Y氏による5/4の写真。

 元城町の凧は目立ちますね。


 この日の午前も風は少なかったですね。





         (善)




 

数分違い

カテゴリー │2014年


14年5月3日13:00、撮影:Y氏



14年5月3日13:07、撮影:Y氏


 3日は天気が不安定で、青空もそんなに見えませんでした。


 「わずか7分の違い」で、これだけ空の風景は変わるんですね。



        (善)





 

法被図案収集

カテゴリー │活動報告

だいぶ前のことですが。


 2008年の12月から、しばらくの間、伝統的図案の法被の写真を残そう、という趣旨で、法被をお借りしては撮影をしておりました。


 これは、90年代頃から始まった、法被の個人消費というか、それに伴う図案改変が甚だしいので、それまでごく普通に存在していた法被が消滅する前に保存しようという趣旨で行ったものです。

 この辺も諸問題の一つであります。




2010年9月25日撮影



 こちらは、法被写真収集作業中の1カット。名カメラマンが空いたタイミングで撮影したものです。



 ここで質問。

1.撮影準備中の一コマですが、撮影対象はどこの法被でしょうか?


2.ズームアップされている本、この本のタイトルは?




                (善)



 

凧判別14/5/4②

カテゴリー │2014年






いずれも14年5月4日11:00頃、MMMM氏撮影。



 じっくりお楽しみください。

               (善)



 

凧じるしの②

カテゴリー │図案



http://takoken.hamazo.tv/e5162735.html
2014年2月25日記事「凧じるしの」



 凧前に好評を博したこのハンカチ。


 どこが製造元で、どこが発売元だったんでしょうね。


 そして、ワタクシを含め、当時使用していた少年たちのもとへ、どういうルートで届いたんでしょうね。



                    (善)



 

凧判別大会(拡大)

カテゴリー │2014年


2014年5月3日、MHI氏撮影。

 5月16日記事「凧判別大会」の写真について、コメントをいろいろ頂いております。
http://takoken.hamazo.tv/e5345997.html

 これまで焦点になっているところについて、原画像から拡大したものが上記。


 右下の元目町の右下が卸本町。元目町の左上が中島市場町(珍しい白地に紺の文字)。

 領家町の左上に栄町、さらに左上には東菅原町とその陰に砂丘町。左下に元浜町と浅田町。



 旅籠町であれば、桔梗紋なわけでして、そうなると花弁の中央くらいまで、芯が入るはずなんですね。


『浜松凧あげまつり』(1984年)より

 東菅原町(梅鉢)と旅籠町(桔梗)。



 じっくりご覧下さいませ。




          (善)



 

練提灯が並ぶ⑦

カテゴリー │提灯


(2014年4月、元城町のホテルコンコルド浜松で目撃)

 右から

千歳町
領家町
八幡町
寺島町
助信町
鍛冶町
尾張町

 八幡町のは

と描いてあります。念のため。

 4文字は珍しいでしょうね。

 鍛冶町の1文字と比べると、その表情の違いというか、同じ凧まつりの提灯とはいえ、ずいぶんイメージ変わります。


                (善)




 

練提灯が並ぶ⑥

カテゴリー │提灯

空を見上げて凧判別ばかりやってると、首が痛くなりますからね。


 凧前に盛り上がっていた(?)提灯の続きをお送りします。



(2014年4月、元城町のホテルコンコルド浜松で目撃)

 右から、

船越町
利町
紺屋町
千歳町
領家町
八幡町
寺島町

 ここで注目すべきは、千歳町(天狗連)でしょうか。


 今の千歳町の練提灯は、「二長」(になが)ではなく「六長」(ろくなが)というタイプ。

 一般に、副組長などの役提灯でよく用いられるタイプ。「ナツメ」とも呼ばれているあのタイプであります。


 でもここの千歳町は「六長」ですよ。


 コンコルド浜松の1980年代のコレクションと想像してますが、当時はそうだったということなんでしょうか。


(違う角度から)



           (善)