研究会発行冊子 「浜松まつりシンポジウム」を問う

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冊子をもう一冊ご紹介します。

研究会発行冊子 「浜松まつりシンポジウム」を問う
『「浜松まつりシンポジウム」を問う』

頒 価/300円
発行日/2000年11月
発 行/浜松凧揚祭研究会 設立準備会

今から11年前の2000年8月、「浜松まつりシンポジウム」が開催された(浜松市と浜松まつり本部が主催)。「浜松まつり」の更なる観光資源化を模索するものだった。

増え続ける参加町内、担い手の減少、低下する合戦技術、変りゆく町並み、再開発、消える町名、観光化、浜松市の関与…。凧揚祭をとりまくさまざまな諸問題に悩んでいた当時の若者が「観光化だなんてトンデモナイ」とばかりに、無鉄砲にも正面から突っ込んだ問題作!!。


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折り返しお知らせします。
             (齋)、加筆修正(善)


タグ :浜松まつり

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この記事へのコメント
若気の至りといいますか。言いたい放題の作品ですわ。

 当時、東地区は区画整理の真っ最中で、心に馴染んだ風景というか、大事なかけがえの無いものが壊されていく中で、町内組織=自治会の存続さえ危ぶまれた時期でした(その後、結局「地名」(松江町・新町・馬込町)は失ってしまいました)。

 そんな外部環境が不安定、こっちも心が揺れる若者でしたから(笑)、そりゃあ胸の内の「不安」をそのままに、あるいはその裏返しで言いたい放題。

 取りとめも無く、たいへん読みにくく仕上がっています。

 でも、時間だけはあったので、祭そのものの問題、観光化はモチロン、凧合戦の技術とかということや、祭を支える住民社会としての町内とか地名とか、町内のメンバーの就業形態の変化とか、さまざまな問題に幅広く触れています。

 それだけに読みにくい。
Posted by 善 at 2011年05月23日 22:39
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