2011年07月30日23:56
「浜松まつり総会」反省②≫
カテゴリー │中止2011年
6月23日(木)の「浜松まつり総会」での質問・意見陳述。
行事構成の問題と併せて、組織の問題についても指摘しました。
制度上、「浜松まつり本部」が「浜松まつり」の主催者。「浜松まつり」の行事である「凧合戦」と「屋台引き回し」に参加している参加団体が各自治会。これが現在の組織。
つまり「浜松まつり本部」が主催して各自治会が参加する、という図式。
これもまた実体を捉えていない。
各自治会は「参加団体」とされるが、各町内の凧揚祭を主催しているのは各組(あるいは各凧揚会)であり、これを自治会が後援しているというのが実際の姿。
主催者が174組あるのだから、174人の代表者による会議こそが、浜松凧揚祭を統括する主催団体になるべきである。これが今回の主張のキモ。
現状では、われわれ各町内の人間が「凧揚祭をどうしていくべきか」という議論をする場さえない。祭のあり方の決定に関与できるのは「浜松まつり本部」とその部局の「総務部」「凧揚部」のみ。
祭の現場にいない方々だけが立案できてしまうから、祭を歪めかねない変な案も出てきてしまうのでしょう。 今回は中止で流れたものの、「屋台100台」とか「おはやし披露」だとか。
そしてその立案に対して関与できないのが各町内。決定事項にたいし、些細な要望をする程度しかできないのが現在の仕組み。
(善)
行事構成の問題と併せて、組織の問題についても指摘しました。
制度上、「浜松まつり本部」が「浜松まつり」の主催者。「浜松まつり」の行事である「凧合戦」と「屋台引き回し」に参加している参加団体が各自治会。これが現在の組織。
つまり「浜松まつり本部」が主催して各自治会が参加する、という図式。
これもまた実体を捉えていない。
各自治会は「参加団体」とされるが、各町内の凧揚祭を主催しているのは各組(あるいは各凧揚会)であり、これを自治会が後援しているというのが実際の姿。
主催者が174組あるのだから、174人の代表者による会議こそが、浜松凧揚祭を統括する主催団体になるべきである。これが今回の主張のキモ。
現状では、われわれ各町内の人間が「凧揚祭をどうしていくべきか」という議論をする場さえない。祭のあり方の決定に関与できるのは「浜松まつり本部」とその部局の「総務部」「凧揚部」のみ。
祭の現場にいない方々だけが立案できてしまうから、祭を歪めかねない変な案も出てきてしまうのでしょう。 今回は中止で流れたものの、「屋台100台」とか「おはやし披露」だとか。
そしてその立案に対して関与できないのが各町内。決定事項にたいし、些細な要望をする程度しかできないのが現在の仕組み。
(善)
この記事へのコメント
主催者が174組あるのだから、174人の代表者による会議こそが、浜松凧揚祭を統括する主催団体になるべきである。これが今回の主張のキモ。
上記内容に同意します。
上記内容に同意します。
Posted by 四代目 at 2011年07月31日 15:17
これだけも増えてしまった参加自治体、果たして全ての町の意思疎通を共通認識できるのか…街にも色々な町がありますからね…
市はそういった諸問題を解決した上で、一歩引いてもらいたい。やり放題したうえでの投げ出しは許さないです。
市はそういった諸問題を解決した上で、一歩引いてもらいたい。やり放題したうえでの投げ出しは許さないです。
Posted by 雄山神社 at 2011年07月31日 16:36
四代目さん、ご賛同いただいてありがとうございます。
サンダルと雪駄の具合も良好です。
雄山神社さん、行政には市長のおっしゃるように一歩引いていただいて、その上でこの祭をどうしていくべきか、全町で議論すべき、でありましょう。
サンダルと雪駄の具合も良好です。
雄山神社さん、行政には市長のおっしゃるように一歩引いていただいて、その上でこの祭をどうしていくべきか、全町で議論すべき、でありましょう。
Posted by 善 at 2011年07月31日 22:53