2015年03月04日22:43
報告(第4回)④≫
カテゴリー │凧合戦
桃の節句も過ぎてしまい、ただいま3月4日の晩。
2カ月後は5月4日の晩だよ。早いなぁ。
幼少の頃は待ち遠しくてしょんなかったですけどね。
さて。
先月の第4回報告会、テーマは「凧合戦」。
このブログのカテゴリーにも設けましたよ。
なのに提灯の写真とは。
凧揚祭は凧合戦がメインの祭。
浜松の凧の特徴は、絵のことでいうと、各町内ごとの印が定まっているところにある。
初凧の家紋と名前は、図案上、凧印程の重要性はない。家紋と名前がなくても、凧印が描いてあればよい。
逆に、家紋と名前だけで、凧印なしというわけには絶対にいかない。
つまりそれは、凧合戦を通じた町内対抗戦、という本質が、脈々と流れているからである。
凧印に用いられる図案は、法被にも提灯にもそれぞれのアレンジで表現されている。
だからこうして、複数を集めて眺めるのが面白い。・・・はず。
よそとの違いこそ、「対抗戦」の本質だからである。
この中に自分の組が載っていると、「よしよし」と心の中で安堵し、載っていないと凄く残念。
対抗する同じ土俵に居たいのである。
(善)
2カ月後は5月4日の晩だよ。早いなぁ。
幼少の頃は待ち遠しくてしょんなかったですけどね。
さて。
先月の第4回報告会、テーマは「凧合戦」。
このブログのカテゴリーにも設けましたよ。
なのに提灯の写真とは。
凧揚祭は凧合戦がメインの祭。
浜松の凧の特徴は、絵のことでいうと、各町内ごとの印が定まっているところにある。
初凧の家紋と名前は、図案上、凧印程の重要性はない。家紋と名前がなくても、凧印が描いてあればよい。
逆に、家紋と名前だけで、凧印なしというわけには絶対にいかない。
つまりそれは、凧合戦を通じた町内対抗戦、という本質が、脈々と流れているからである。
凧印に用いられる図案は、法被にも提灯にもそれぞれのアレンジで表現されている。
だからこうして、複数を集めて眺めるのが面白い。・・・はず。
よそとの違いこそ、「対抗戦」の本質だからである。
この中に自分の組が載っていると、「よしよし」と心の中で安堵し、載っていないと凄く残念。
対抗する同じ土俵に居たいのである。
(善)