報告(第5回)③

カテゴリー │凧合戦

先般、「報告会」の第5回目をひっそりと開催いたしました。


 今回のテーマは昨年に引き続き「凧合戦」。


 今回は、「歴史」に焦点をあてて展開を致しました。

 サブタイトルも「~凧揚祭前史~」。


  昔は5日間だった。 →今は3日間。

  昔は練兵場だった →今は中田島。


 戦後の経緯の中で、「昔は~だった」という形が、現在のものへと変化していくわけです。

 その「昔の姿」は、どうやって出来上がったのか。

 今回は、やや踏み込んだ内容を展開。


 初凧は江戸時代からあった。
 初凧は農村でもあった。
 今の鯉のぼりと同じぐらいメジャーだった。
 4月半ばから5月5日までやっていた(鯉のぼりのように)。
 つまり、浜松のオリジナルじゃなかった。

 という「初凧」の話。


 凧合戦が大流行した時期があった。
 静岡でも浜松でも流行していた。
 こちらも、浜松のオリジナルじゃなかった。

 という「凧合戦」の話。


 この2つが、どうやって融合したのか?
 どうやって浜松オリジナルになったのか?
 何が「浜松オリジナル」なのか?


 たいへん読みにくい(でも面白い)、近代初頭の新聞記事なんぞを読んでしまいました。


1882年(明治15年)4月25日付の新聞記事がコチラ。
報告(第5回)③

 静岡県立図書館所蔵の新聞です。


         (善)



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